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ペニス(ちんこ)の大きさにコンプレックスを抱き、ペニス(ちんこ)を大きく・デカくしたい、との悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?ペニス(ちんこ)を大きく・デカくする為にペニス増大サプリや矯正器具、食べ物などの情報がありますが、結論すべて大きな効果はありませんし、医学的根拠もございません。
ペニス(ちんこ)を大きくする為には専門のクリニックでの手術が最適です。
今回はペニス(ちんこ)をデカくしたいとお悩みの方へ詳しく解説します。
目次
ペニス(ちんこ)を大きくするには
・ペニス増大効果のある成分・食べ物を摂取する
ペニスを大きくするには「血液量を増やす」「男性ホルモンを増やす」「成長ホルモンの分泌を促す」、これらが大事という話しがあります。どういった栄養素が関係しているのかを順番にお伝えいたします。
・ペニスを大きくするための手術を受ける
ペニス増大が医学的に認められているのは手術だけです。
平均よりも亀頭や陰茎が小さいと考え、男性としての自信が持てず、着替えや銭湯・温泉など人前で見せるのが恥ずかしい、馬鹿にされるのではないかという不安が強くコミュニケーションを持つ場を避けてしまうような方には、医学的根拠に基づいたクリニックでの治療が一番確実です。
安全かつ確実に治したいなら、実績豊富な病院・クリニックでの治療をおすすめします。
ペニスを大きくするための手術にはどのようなものがあるかを順番に解説いたします。
ペニス(ちんこ)を大きくする成分・食べ物
ペニス(ちんこ)を大きくするには「血液量を増やす」「男性ホルモンを増やす」「成長ホルモンの分泌を促す」、これらが大事という話しがあります。どういった栄養素が関係しています。
ペニスを大きくする成分|亜鉛
亜鉛は必須ミネラルです。食の欧米化によって不足しがちな栄養素と言われています。
亜鉛は人体にとって重要な微量ミネラルの1つです。ミネラルとはmine(鉱石)から由来し、
身体を維持するのに必要な5大栄養素の1つ。自分の体では合成できないため、外から摂取する必要があります。
その中でも亜鉛は特に生体内に広く分布しており、60%が筋肉、20 ~30%が骨、8%が皮膚・毛髪、4 ~ 6%が肝臓、2.8%が消化管・膵臓、その他にも腎臓や脳・血液・前立腺・眼などの臓器にも多く存在しています。
生体内の300以上の酵素反応に関与しているといわれており、その効果は全身におよびます。
亜鉛の推奨量と実際の摂取量は?
日本人の亜鉛の推奨量と目安量は以下の通りになります。
(単位mg/日:厚生労働省 日本人の食事摂取基準2020年度版から転載)
成人男性で11mg/日,女性で8mg/日が推奨されています。(妊婦・授乳婦ではそれぞれ2mg/日、3mg/日が追加で必要)しかし、厚生労働省の2019年「国民健康・栄養調査」によると亜鉛の実際の摂取量は20歳以上で9.2mg/日、75歳以上で8.2mg/日と推定されており、推奨量よりも低くなっています。特に妊娠中・授乳中は足りなくなるのが特徴です。
では「亜鉛を多く摂取すればよいの?」というと、単純にそうではありません。上限量が決められています。欠乏している亜鉛を補うために、一時的に多く摂取するのは問題ありませんが、日常的に亜鉛をサプリメントなどで補い続けるのやめたほうが良いです。
亜鉛の取りすぎは、銅とのバランスを保ちながら亜鉛は取り込まれているので、漫然に投与すると血清の銅が下がりすぎることがあるからです。
ペニス増大サプリについて
よく雑誌やインターネット広告で見かける、ぺニス増大サプリはシトルリンやアルギニンなどの必須脂肪酸やビタミン、ミネラルなどが含まれていることが多いです。
アルギニンやシトルリンは男性ホルモンを高めたり、筋トレとしては効果的かもしれませんが、ペニスを大きくする作用は医学的根拠無しのため、特にありません。矯正器具も然りです。
ペニス(ちんこ)を大きく・デカくする手術
平均よりも亀頭やペニスが小さいと考え、男性としての自信が持てず、着替えや銭湯・温泉などで人前で見せるのが恥ずかしい、馬鹿にされるのではないかという不安が強くコミュニケーションを持つ場を避けてしまうような方には、医学的根拠に基づいたクリニックでの治療が一番確実です。安全かつ確実に治したいなら、実績豊富な病院・クリニックでの治療をおすすめします。
ペニス(ちんこ)を大きくする手術
トレーニングや食事、器具やサプリを使用してペニス(ちんこ)が大きくなることはありません。残念ながら、亀頭やペニスが大きくなる薬や包茎が治る薬は存在しませんが、
医学的に唯一効果が見込める方法としては、亀頭やペニス(ちんこ)を大きくするならヒアルロン酸注入による亀頭・陰茎増大といった治療にて効果を得ることができる、クリニックで治療を受けることが一番確実な方法となります。
亀頭増大
カリ首を中心にヒアルロン酸などを注射にて注入する方法。
亀頭のサイズが大きいと温泉やサウナへ堂々と行ける、入院したり介護を受けたりする際に気にならない、亀頭が大きく・ハリやかたさがあるとパートナーを満足させられる、亀頭の存在感がより大きくなるといった男の自信を得ることができる方法。
陰茎増大
陰茎全体にヒアルロン酸などを注射にて注入する方法
陰茎のサイズが太くなることで逞しい存在感がでます。
温泉やサウナへ堂々と行ける、入院したり介護を受けたりする際に気にならない、陰茎が長く・太くかたさがあるとパートナーを満足させられる
寒い時にペニス(陰茎)が縮みにくい状態になり、ペニス(陰茎)の存在感がより大きくなるといった男の自信を得ることができる方法。
ペニス(ちんこ)を長くする手術
ペニス(陰茎)が短いことへのコンプレックス解消法として医師がおこなう「長茎術」が
あります。 体内に隠れているペニス(陰茎)を引き出して長くすることで、半永久的な効果をだすことができます。
肥満のため下腹部にペニスが埋まってしまったり、痩せ型の方でも体質 的にペニスが短い場合、体の中に埋まっているペニスを引きだすことが可能です。
ペニスを医学的な観点から長くする方法としては3種類あり、ペニス(陰茎)自体の埋没する
動きは切る・切らない長茎術、脂肪によるペニス(陰茎)の埋没は脂肪吸引式長茎術となります。
切らない長茎術
ペニスを外から引っ張り、陰毛のあたりから数本の糸でペニスを支える組織を引き出して留めます。糸は体内にもぐっていくため、治療跡は残りません。
切る長茎術
陰毛で隠れているペニスの付け根を3センチほど切開し、
ペニス(陰茎)を支える組織を前に引き出し、糸によって固定します。
ペニス(陰茎)が従来より身体に近い位置に出てくるため、ペニス(陰茎)が外にしっかりと出て長くなります。 座ったときにペニスがもぐる方にたいへん効果的です。 治療跡は
1本の線の様になり、陰毛で隠れるため他人に見えることはありません。
脂肪吸引式長茎手術
下腹部の脂肪で隠れていたペニスを引き出す。
埋没の原因となっている下腹部の脂肪を吸引しペニス(陰茎)を露出しやすくする手術と
なります。方法は通常の脂肪吸引と全く同じ方法で行います。
カニューレという器具で脂肪細胞を吸引します。
ペニス(ちんこ)を大きくする手術の費用
切らない長茎術
Aタイプ:16,5万円(税込)、Bタイプ:22万円(税込)
切る長茎術
Aタイプ:30,8万円(税込)Bタイプ:38,5万円(税込)
脂肪吸引式長茎手術
22万円~状態によりお見積りとなります。
ペニス(ちんこ)の大きさにお悩みの方はクリニック受診へ
自由診療でお受けになる方は、どのような医師が担当するのか注入する素材が効果を得やすいかを目的に受ける。が、
クリニックによっては医師の名前や顔出し、経歴出しが無く、素材の名前もでていないような
クリニックも存在します。これはクリニックで非常勤の経験値の浅い医師がいる担当する可能性があり、そのようなクリニックは注意された方が良いかと思います。
そのようなクリニックにて治療を受けると、予約時に聞いていた金額よりも高く支払うようなことや、効果が無い、いびつな形になりやすいなどのトラブルの可能性があります。
そのためにもホームページに担当する医師の顔写真、氏名、出身大学や資格などの経歴が記載されているクリニックを選び、診察から手術までそのドクターが担当するかを確認することが大事です。
ペニス(ちんこ)を大きくする|まとめ
トレーニングや食事、器具やサプリを使用してペニス(ちんこ)が大きくなることはありません。残念ながら、亀頭やペニスが大きくなる薬や包茎が治る薬は存在しませんが、
医学的に唯一効果が見込める方法としては、亀頭やペニス(ちんこ)を大きくするならヒアルロン酸注入による亀頭・陰茎増大や長茎術といった長さの改善治療にて効果を得ることができる、クリニックで治療を受けることが一番確実な方法となります。