ホクロ・イボ
周囲にばれずに取りたい男性の方にもオススメ1分で、ホクロやイボをきれいに無痛でなくします!
「ヒゲを剃る度にホクロを切ってしまい、わずらわしい」という男性のご相談が大変多く寄せられています。
ホクロやイボは顔の印象をマイナスに見せることがあるため、古くから行なわれていた治療です。
最近は女性と男性の割合が半々くらいになっており、男性の患者様の多さに驚いています。
ホクロやイボの色、大きさ、ふくらみに応じて、最適な治療を行うときれいな仕上りになります。同じ器具を
使えば簡単にどの医師でもできる、と思われるかもしれませんが、特徴に合わせた治療を行わないと治らない
ばかりか、余計に大きくなることもあります。ホクロやイボは肌の上にポンと乗っかっているわけではなく、
植物のように根っこがあります。表面だけを取り除いても、大きな根っこが残っているとすぐ元に戻り再発します。
また根っこを意識しすぎて深く掘ってしまうと、大きくへこんでしまい、思春期の頃にニキビをつぶしたような
穴の跡が残ってしまいます。根っこの状態を判断しながらきれいに取る、実は置くが深い治療なのです。
お顔を鏡に映して見ると、ホクロやイボの大きさや形、ふくらみがそれぞれ違っています。一つ一つの特徴を見極めて、適した治療法を行わないと元通りに再発する、または悪化してしまうことになります。多くの方が「レーザーが一番」とイメージされるかもしれませんが、もっと効果的な方法できれいに取ることができます。多くの方が心配される治療中の傷みがないよう、無痛麻酔で行なうこともできます。
ご相談される患者様のホクロやイボの位置は、眉間、眉のまわり、こめかみ、鼻、鼻まわり、ホホ、口まわり、首、肩などがほとんどです。特に眉間や鼻、口のまわりが目立ちやすく気にされる方も多いようです。相手は目を見て話したり、会話の中で口元の方へ視線をずらすことがあるため、目や鼻、口まわりが気になってしまうようですね(私は鼻、口元、ホホと首のホクロを治療を受けました)。
小さなホクロ、少しふくらんだホクロやイボは「Eシェーブ法」が効果的です。最新の電気メスで色やふくらみの表面を、少しずつはがすように削っていく方法です。色の部分が取れ、根っこの状態を目で見ながら治療の深さを判断するため、深い穴のような跡が残ることはありません。
大きくふくらみのあるホクロ、土台がしっかりしているイボは「リーフカット法」をおすすめします。ホクロやイボの輪郭に対して、木の葉型(リーフ)に切除して縫合する方法です。大きなホクロやイボは頑丈な根っこがあることが考えられるため、リーフカット法で再発なく治すことをご提案することがありますが、中には「少しとは言え切りたくない」という患者様もいらっしゃるため、その場合はEシェーブ法ではがすように削る方法を行ないます。できる限りご本人のご希望に沿って、治療方針を決めていきます。よい方法を一緒に考えましょう。
レーザー治療は色に反応させて、ホクロを飛ばしてしまう方法です。深い部分までえぐれてしまう、色が反応せず効果がない、反応によって大きくふくらんでしまうなどの肌トラブルもあります。そのため安易なレーザー治療はおすすめせず、手作業で確認しながら行なっていく方法をおすすめします。
わきへの麻酔注射が怖い、という方のために 長澤院長はマスク麻酔による無痛麻酔も使用しております。 マスクで麻酔を吸うと、すぐにウトウトとして4~5分居眠りした感覚となります。痛みを感じることなく治療をお受けいただくことが可能です。 麻酔医としての経験も長く、麻酔の管理ができる長澤院長だから行なえる無痛麻酔です。
3~4日から1週間で赤みはだいぶ引きます。その後時期をかけてだんだんと周りの皮膚と同じ色になっていきます。一時的に少しホクロ跡に赤みがでることがありますが、しばらくすると引いていくため、ご安心ください。
気になるホクロを肌色のテープを貼って、お顔の印象を見てみてください。ホクロがなくなる前のイメージと比べ、「ホクロがない方がイメージいいな」と思われたら、取ることをご検討ください。
私、カウンセラー萩原はEシェーブ法とレーザー治療の両方を受けた経験者です。受けてから10年以上になりますが、レーザーは2度照てたものの5年ほど前から再発しています。もちろん同じホクロを同じ方法で行った訳ではありませんので、条件の違いはありますが、結果を比較するとEシェーブ法やリーフカット法をおすすめします。
特にご年輩の方にいただくご質問ですが、私は治療を受けて特に生活上のトラブルもすごく幸運なこともありませんでした。私は迷信だと思っていますが、「運勢が変わるとイヤだ!」と強い抵抗があるならばおすすめしません。
Eシェーブ法の直後は少し引っかいた様な赤み、リーフカット法の直後は1本の線のようになります。肌と同化した色になる肌色のテープを貼ることもできますし、テープも抵抗があるようなら何も付けずにお帰りになることもできます(私は肌と同色になるテープを小さく貼っていました)。特に男性は周囲にばれないよう過ごしたい、とご希望の方が多いため、その思いに沿えるようご提案いたします。
治療後、気にして部位を触らないことです。また、ホクロやイボを取ると赤みが紫外線を吸収しやすくなり、以前ほどではないにしても色が付くことがあるため、治療跡に日焼け止めを少量塗ることをおすすめします。
一度の治療でいくつでも取ることができます。ただ、一時的にあちこちに小さくひっかいたような跡ができるのは抵抗がある方もいらっしゃるため、エリアを決めて経過を見ながら少しずつ取る方法もおすすめしています。