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包茎手術は後悔する?手術の失敗例やリスク回避のポイント!

包茎手術は後悔する 包茎

包茎治療といえば、真っ先に思い浮かぶのが「手術治療」です。

新聞や雑誌に取り上げられるだけではなく、テレビCMでも専門のクリニック紹介が放映されていることから効果が高いことは理解できますが、SNSや知恵袋では「包茎手術 後悔」というワードが度々取り上げられています。

包茎手術後の後悔をブログで発信している方もいるので、そういった情報に踊らされて、二の足を踏んでいる方も多いでしょう。

本記事では、包茎手術で後悔をする可能性はあるのか、実際にどのようなトラブルが発生したのかを解説するとともに、包茎手術に関するリスク回避の方法をお伝えします。

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包茎手術で後悔する可能性はある?

包茎手術で後悔する可能性はある?

結論をお伝えしますと、包茎手術で後悔する可能性はあります。

なぜなら、実際に手術治療を受けて後悔したという声は後を絶たず、PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワークシステム)には包茎手術に関するトラブルが数多く寄せられているからです。

では、具体的にどのようなことで後悔をするのでしょうか。実際に発生したトラブルを参考に、詳しく見ていきましょう。

治療費が高額だった

包茎手術を受けた結果、高額な治療費を請求されたケースがあります。

「包茎手術は高いのだから当たり前では?」と首を傾げる方もいるでしょうが、具体的な治療費はペニスの状態によって異なります。軽度の仮性包茎であれば、総額で10万円を下回る場合もあるのです。

インターネットを通じて自分のペニスの状態を調べ、そこまで高額な治療費は発生しないと見当をつけていても、いざ診察に訪れると話がおかしな方向へと進んでいきます。

  • ペニスに腫れがあって変形している
  • 包皮が多くて傷痕が残る可能性が高い
  • 術後のトラブルを防ぐための薬剤が必要

担当医が次々にペニスの問題点を指摘し、解決策として追加の治療法を勧めてきます。当然ですが全て別料金となっており、素人には追加治療の必要性が判断できず、言われるがままに契約をすることで、自分が想定していた金額を遥かに上回る治療費を請求されてしまうのです。

中には、100万円以上の治療費を請求された悪質なケースもあります。診察時に別料金の治療を勧められたらその場で即決はせず、必ず持ち帰ってください。提示された治療費が適正価格であるのかは、信頼できる医師に再診察をしてもらえば簡単に分かることです。

ペニスに傷が残った

包茎手術では、目立つ傷痕が残ってしまうケースがあります。

手術では、基本的には余剰分の包皮を切除した後に、細い糸で傷口を縫合する流れを取ります。しかし、執刀医の技術力が乏しいと切開や縫合の仕方が悪く、人前に晒すのは恥ずかしい傷跡が残ってしまう恐れがあるのです。

医師の技量次第で傷痕は大きくなることもあれば小さくなることもあるので、可能であれば実績のある医師に執刀してもらうことが望ましいでしょう。

実際、治療費の高額請求と同じくらい傷痕に関するトラブルは多く発生しています。ペニスの見た目を治すために包茎手術を受けたのに、今度は一生消えることのない傷をつけられては堪りません。その後もコンプレックスは続いていくのです。

また、ペニスは傷口から細菌が入り込むことで様々な感染症を引き起こします。中には組織が壊死するケースもあるので、恐ろしい限りでしょう。

包皮を切りすぎたことで傷みが出現する

クリニックによっては、手術前に勃起時の想定を行うことで切除する包皮の範囲を決める方法を採用しており、この想定を見誤ることで包皮を切りすぎてしまうトラブルが発生します。

包皮の切除範囲が大きくなってしまうことで、勃起時に皮が引っ張られているような感覚や、鋭い痛みが出現することがあります。勃起するたびにペニスが痛むことで、集中して性行為を行えないというデメリットにつながるのです。

しかし、執刀医も包皮を切りすぎてしまうリスクは重々承知しておりますし、診察時に実際にペニスを勃起させるクリニックも多いので、トラブル件数としては少ない事例でしょう。

性感帯を失った

包茎手術で稀に起こる状態なのですが、術中に亀頭下部にある性感帯の集合体である「リッジバンド」と呼ばれる部分を切除してしまうことで、セックスによる感度が鈍くなる、あるいは快楽を感じなくなる現象が発生します。

リッジバンドのほかにも、包皮小帯(陰茎小帯)と呼ばれる、いわゆる亀頭の裏筋を切除してしまったり、その方独自の性感帯の一部を切除してしまうことで同様のトラブルを招く可能性があります。

感覚が鈍くなれば膣内で射精することができず、セックスを全く楽しめなくなる体になってしまうのです。当然、男女関係にも支障が出ますので、セックスがスムーズに行えないことでパートナーと破局する事態に陥ることだってあるでしょう。

包茎手術の失敗例

包茎手術失敗例

具体的に包茎手術にはどのような失敗例があるのか、ご存じの方は多くないと思います。

手術に対する不安を煽るわけではありませんが、失敗例を知っておくことは非常に重要です。そういった知識を持っていることは、医療事故の牽制につながります。担当医も適当な仕事ができないので、身を引き締めざるを得ないでしょう。

それでは、包茎手術の失敗例を詳しく見ていきましょう。

ペリカン変形

ペリカン変形とは亀頭の裏側の縫合部分にリンパ液が溜まり、ペリカンのくちばしのようにペニスの形が膨らむ状態を指します。イメージが湧かない場合は、インターネットで画像を検索してみると良いでしょう。

ペリカン変形の画像

主に、亀頭直下法という手術方法で起こりやすいトラブルです。包皮の切除予測が不十分であったり、ペニスの表側と裏側の包皮量を見誤ることで発生するケースが多いと言えます。

包茎手術の後、ある程度の期間はペニスが腫れることが一般的です。大体は1ヶ月以内に改善されるもので、数ヶ月に渡って腫れが継続し、なおかつペリカンのくちばしのような形であるのなら、ペリカン変形を疑うべきでしょう。

こういった症状が見られる場合は、迷わず医療機関を受診してください。できれば包茎手術を受けたところではなく、泌尿器科を訪れることをおすすめします。

提灯(ちょうちん)変形

提灯変形とは、縫合した部分が提灯のような形に腫れ上がる状態のことで、ペリカン変形と同様に亀頭直下法で起こるトラブルです。

提灯変形の画像

亀頭直下法で包皮を切除しても、ペニスに狭い部分には包茎の原因となる皮が残ってしまうケースがあります。技量不足の医師に多いミスなのですが、残った包皮が陰茎を締め付けリンパの流れを阻害します。その結果、残った皮より先に先端部分が提灯のように膨れ上がってしまうのです。

ツートンカラー

ツートンカラーはその名のとおり、包皮の色が2色に分かれてしまう状態のことです。包茎手術のトラブルでは多い症例で、環状切開法で発生しやすいトラブルでしょう。

傷痕の上下で色がピンクと茶色にくっきり分かれるので、包茎手術を受けたことが一発で周囲にバレてしまうのです。

ツートンカラーの画像

女性によってはその奇妙な見た目に嫌悪感を抱く方もいるので、セックスの際にフェラチオを拒否される可能性もあります。

ツートンカラーになる原因は、ペニスの色が関係してきます。通常、亀頭部分はピンク色をしており、根本に向かって茶色くなっていきます。一本のペニスは上から下にかけてグラデーションになっているということです。

包茎手術では余剰分の包皮を切除し、上と下の皮を縫合で繋ぎ合わせます。その際に環状切開法を選択すると、傷痕は亀頭部分よりやや下にできてしまうため、傷痕を境に亀頭側の上がピンク、玉側の下が茶色というツートンカラーが出来上がります。

ツートンカラーを防ぎたいなら、亀頭の直下で傷口を縫合する亀頭埋没法で治療をしてください。傷痕も隠れるのでおすすめです。

ケロイド

ケロイドは縫合部分が赤く腫れ上がり、痛みや痒みが出現する状態のことです。ややグロテスクな見た目なことから、素人でもペニスに異常が起きていることが容易に察知できます。

ケロイドの画像

ペニスに限らず、身体に怪我すると傷痕が残りやすい方はケロイド体質である可能性があり、傷痕が1種の腫瘍のような状態になります。本人の体質が大きく関係しており、どれだけ注意を払って予防しても防ぐことができません。

自身がケロイド体質である方は、包茎手術を受ける前に必ず担当医に相談をしてください。

包茎手術で後悔しないための方法

包茎手術で後悔しないための方法

包茎手術には様々なリスクがありますが、ポイントさえ押さえておけば事前にトラブルを回避できます。

包茎手術で後悔したいためにも、これからお伝えするポイントをしっかりチェックしてください。

経験豊富な執刀医にお願いする

包茎手術で医療事故のリスクを回避するには、経験が豊富な執刀医に治療を行ってもらうことが一番です。もっと言えば、包茎治療の「専門医」に依頼することが最も安全性が高いと言えるでしょう。

実は包茎手術を行う執刀医には、専門医がいることをご存じですか?

包茎手術の専門医とは、日本泌尿器科学会の認定を受けた医師のことであり、一般的には総合病院などの泌尿器科に勤務しています。

つまり包茎手術を扱っているメンズ美容や包茎クリニックでは、専門医が執刀するケースは少ないということです。クリニックのホームページに記載されている医師の経歴等を確認すれば分かりますが、ほとんどが美容外科医でしょう。

もちろん医師免許を所持しているので、包茎手術を行うことは可能です。問題なのは、専門ではない故に技術力が乏しいことです。

医学的な観点から見ても、包茎手術は簡単な医療ではありません。余剰分の包皮を切除した後、髪の毛よりも細い針と糸を使って縫合するのですから、医師の技術と経験が非常に重要とポイントとなります。傷痕を目立たなくしたいのなら、なおのこと医師の腕にかかってくるでしょう。

そのため、専門的な研修を終えていない美容外科医では、手術の成功率が低くなると言わざるを得ません。

ですが、美容外科医が執刀するクリニックでは、安価な治療費で包茎手術が受けられるメリットもあります。また、泌尿器科ではないクリニックであっても、日本泌尿器科学会の認定を受けた医師が在籍しているケースもあるので、クリニックのホームページ等で必ずチェックしてください。

安さだけをアピールする広告に釣られない

治療の実績や安全性よりも、低価格を前面に押し出している広告には注意してください。なぜなら、治療費が安いことには、それなりの理由があるからです。

治療費が安い代表的な理由としては、包茎手術治療の経験が浅い医師が執刀することです。未熟な医師が執刀するデメリットは、治療方法が限られてしまうことでしょう。一口に包茎手術と言っても、ペニスの状態に応じていくつかのパターンを使い分ける必要があります。

包茎手術法にはそれぞれ特徴があり、傷口が目立たない手術法や、包皮切除後のペニスのデザインを意識する方法などがあることをご存じでしょうか?

余った皮をメスで取り除けば良いわけではありません。ペニスも体の一部であることから、外見は非常に重要な要素となります。

しかし、未熟な医師ではそれらの技術を使い分けることができず、ペニスの状態に適した方法で治療を行えません。最も簡単でシンプルな手術治療しかできないことで、仕上がりに満足できなかったり、術後のペニスが腫れ上がったりするトラブルが発生してしまいます。

近年、インターネットやSNS上に包茎手術治療費の相場を大きく下回る広告が掲載されています。

包茎手術の価格は、決して安くはありません。治療費が障害となって手術に踏み切れない男性も多いので、こういった広告は包茎で悩む男性の心理に巧みに付け込んでいると言えるでしょう。このような罠にはまらず、価格よりも安全と信頼を重点に置いてクリニックを選んでください。

クリニックの口コミをチェックする

実際に包茎の手術治療を受けた体験者の声というのは、何よりも貴重な情報源です。もし治療を検討している病院やクリニックがあるのでしたら、必ず口コミを調べましょう。

治療費や執刀医の人柄、クリニックの雰囲気などがチェックポイントです。何より、術後の経過や仕上がり具合を詳細に記してある口コミは熟読する必要があります。

もちろん全ての口コミが信用できるわけではありません。中には言いがかりに近い、悪質な書き込みもあるでしょう。情報の信憑性の見極めは素人では難しい部分もありますが、あまりに低評価の多いクリニックは避けたほうが無難でしょう。

包茎手術で後悔しないためにはリスク管理が重要

包茎手術で後悔しないためにはリスク管理が重要

包茎手術で後悔したという声で多いのは、高額な治療費や医療事故によるものです。

しかし、これらのトラブルは事前にリスク管理さえできていれば防ぐことが可能です。安さに釣られて粗悪なクリニックで治療を受けた場合は、ある意味で自業自得だと言えるでしょう。

包茎手術で後悔しないためには、とにかく信頼のできる医師・クリニックを見つけることです。可能であれば、泌尿器科に勤務する専門医の手術を受けてください。

適切な治療が受けられれば、包茎は再発の可能性が極めて低いです。たった1度の治療で長年の悩みから解放されるのですから、ある程度の費用は必要経費だと割り切ることが重要でしょう。

包茎手術で、新しい自分を手に入れてください。

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