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真性包茎を自力で治す|手術以外の治療方法やその効果とは?

真性包茎は、日本人の約1割に出現すると言われています。外見や性行為上のハンデも大きく、コンプレックスとして長年苦しんできた方も多いでしょう。

そんなとき、「真性包茎を自分で治す方法がある」と耳にすれば気になって当然です。現にインターネットで検索すれば、自分で真性包茎を改善する方法が数多くヒットします。

そこで本記事では、真性包茎は自分で治すことは本当に可能なのか、真性包茎を自分で治すことにリスクはないのかなど、皆さんが抱える重要な疑問についてお答えしていきます。

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真性包茎は自力で治すことは可能?

真性包茎は自力で治すことは可能?

結論からお伝えすると、真性包茎は自分で治すことが非常に難しいです。

なぜなら、真性包茎は包皮が亀頭と癒着(ゆちゃく)しているケースが多いからです。癒着とは、簡潔に述べると包皮の内側と亀頭が一体化している状態のことを言います。

皮とペニスがくっついているので、無理に引き剝がそうとすれば包皮が切れたり、亀頭部分を傷つけて炎症を起こす可能性があります。真性包茎は皮が硬く、弾力もないので、無理に皮を剥くことで陰茎が締め付けられ、血流が悪くなることでペニスが壊死する危険性すらあります。

ですが、インターネットやSNS上では自分で真性包茎を治す方法や器具が数多く紹介されています。果たして、それらの情報は信用できるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

キトー君

真性包茎改善アイテムとして有名な「キトー君」。世界30ヶ国以上で販売されており、日本でもテレビ番組で紹介されたことをきっかけに注目を浴びました。

外観は細いペンチに似ており、先端部分を包皮の入り口に挿入してグリップに力を握ると、閉じていたキトー君の先端が包皮と一緒に広がっていきます。

包皮が広がった状態を20~30分ほどキープします。1日に2回、1~3ヶ月ほど継続することで徐々に包皮が伸び、最終的には亀頭が自然と露出するような状態を目指していくようですが、レビューでは効果の有無が大きく分かれています。

真性包茎の状態から使い続けることによって、勃起時に射精に至るまで改善されたケースもあれば、入浴中に毎日使い続けても全く効果が得られなかったという声も聞かれているので、自信を持っておすすめできるかは難しいところでしょう。

また、SNS上ではキトー君を使用する際に痛みを訴える声が相次いでいます。

力を入れ過ぎたり、ローションなどの潤滑油を使わずに癒着している部分を剥がそうとするので、痛みを伴うのは当然のことです。

専門家の観点から言えばペニスを傷つける可能性が非常に高く、金属製といえど消毒を怠った不衛生な状態で使えば、危険な感染症にかかるリスクも発生します。

キトー君は真性包茎の改善アイテムとしては高い評価を得ていますが、使い方を間違えないよう注意をしてください。

下着タイプ

下着タイプは包茎矯正パンツとも呼ばれ、日常的に使うことができるアイテムです。1980年代に雑誌に取り上げられたことで話題を呼び、包茎に悩む多くの男性が救いを求めて手を伸ばしました。

使い方は簡単。スパッツような形状になっている下着に、ペニスを通す穴が開いています。そこにはペニスの皮を剥くリングなどが埋め込まれており、穴をペニスが通過することで、亀頭を露出させる仕組みです。

一見すれば普通の下着にしか見えないので、周囲に包茎矯正グッズだとバレにくいことはメリットです。

しかし、自分で皮を剥くことにできる仮性包茎とは違い、真性包茎は包皮がペニスと癒着しているので、無理に矯正パンツを使うと痛みや炎症を引き起こして非常に危険です。

痛みに耐えながら長時間下着を着用していれば、包皮が陰茎を締め付け鬱血するリスクがあります。最悪の場合は、ペニスが壊死することも考えられるでしょう。

包茎矯正パンツは、基本的には仮性包茎のように簡単に皮が剥けるレベルでないと使用は危険なのですが、真性包茎にも使用できると謳っている商品も多く販売されています。

宣伝文句を信じたあまりに、取り返しのつかない事態に陥る恐れがあるので、購入を検討されている方は十分に注意をしてください。

接着剤タイプ

包茎改善グッズには、接着剤タイプもあります。

「包茎の改善に接着剤?」と首を傾げる方も多いでしょうが、かなり強引な改善方法となることをご承知ください。

まずはペニスの側面に接着剤を塗っていきます。このとき、まだペニスは皮に覆われている状態です。次にペニスの皮をゆっくりと剥いていき、余った包皮を接着剤で固定します。

つまり接着剤で強引に包皮をペニスに縫い付け、再び皮が上っていくのを物理的に防いでしまうということです。

もうお分かりの方もいらっしゃるでしょうが、こちらのアイテムは真性包茎には使用することができません。なぜなら、真性包茎は皮を剥いて亀頭を露出させることはできないからです。あくまで接着剤は、仮性包茎用の改善方法だと認識してください。

「包茎改善グッス」という謳い文句に踊らされてしまうと、自分で使えないアイテムに無駄なお金を使うことになってしまうでしょう。

リングタイプ

包茎矯正リングとも呼ばれるアイテムは、主に仮性包茎を自分で改善するために用いられるものです。

使い方は非常にシンプルで、ペニスの皮を剥いた状態でカリのくびれた部分にリングを装着することで、再び包皮が亀頭を包み込むのを防いでいきます。

仮性包茎は勃起時や自分で皮を剥くことで亀頭を露出させることができますが、当然ですがその状態を長時間維持することはできません。時間の経過や運動などで再び包皮がペニスを包み込んでしまうでしょう。

矯正リングを使えば、包皮を剥いた状態でキープできる(止めておける)ので、リング装着中限定ではありますが、通常状態のペニスを維持することが可能となります。

ですが、これは自分で皮を剥くことのできない真性包茎には使えないグッズです。あくまで亀頭が露出できる状態にもっていけるペニスに限定されるので、ご注意ください。

テープタイプ

テープタイプは、さらに原始的な方法です。

剥いたペニスの皮をテープで固定することにより、包皮が元に戻ることを防ぎます。当然ですがこちらも仮性包茎レベルでしか使えず、自分で皮を剥くことができない真性包茎には無意味な商品ですので、購入は避けてください。

真性包茎を自分で治すリスク

真性包茎を自分で治すリスク

包皮とペニスが癒着している真性包茎は、専門のクリニックで治療を受けるのが一般的です。クリニック選びを間違えなければ包茎手術は安全性が高く、日帰り治療が可能なことから、スピーディーに問題を解決することができます。

しかし、ペニスにメスを入れることに対する抵抗や、費用面での問題で治療に踏み切れない方は、市販の包茎矯正グッズに手を出すことになります。

包茎矯正グッズは医学的に安全性が証明されておらず、使い方を間違えればペニスに深刻なダメージを与えることになるでしょう。そこで、トラブル回避の観点から、真性包茎を自分で治すリスクを解説します。

嵌頓包茎(かんとんほうけい)になる

嵌頓包茎とは真性包茎の状態で無理に皮を剥くことで、包皮がもとに戻らなくなる状態のことを言います。包皮の狭い部分が亀頭の根本を締め付けてしまい、亀頭が腫れあがるという症状が出現します。

嵌頓包茎になるとペニスに血流が悪くなり、長時間放置することで陰茎に深刻な障害が残る恐れがあります。そういった事態を防ぐため、嵌頓包茎になったら速やかに泌尿器科や専門のクリニックを受診する必要があるでしょう。

嵌頓包茎は真性包茎に限らず、仮性包茎にも起こる可能性があります。要は剥いた皮をそのまま放置しておくことが問題で、自分でもとに戻せば大きなトラブルに発展することはありません。

しかし、包茎矯正グッズは剥いた皮を長時間放置することで、包茎が亀頭を包み込むのを防ぎます。皮をもとに戻しては意味がなく、できるだけ長い時間亀頭が露出している状態をキープするので、嵌頓包茎になるリスクが非常に高いというわけです。

包皮や亀頭に深刻なダメージを与える

真性包茎は、皮と陰茎が一体化している状態です。無理に皮を剥こうとすれば痛みや出血が出現し、包皮や亀頭にダメージを与える可能性があります。

ペニスが炎症を起こしたり、亀頭部分に傷をつけてしまうと、そこから細菌が入り込み、様々な感染症などの病気を引き起こすリスクがあるのです。

包茎矯正グッズは基本的に無理やり皮を剥いたり、包皮口を強引に広げるタイプのものが多く、こういったリスクが非常に高いと言えるでしょう。

亀頭が壊死する恐れがある

最も危険なリスクは、亀頭が壊死する可能性があることです。

嵌頓包茎を長時間放置しておけば陰茎の血流が悪くなりますし、外傷や感染症から受けるダメージも甘く見てはいけません。

ペニスが壊死するケースは稀ですが、自らリスクを招き入れるような行為は取らないことが得策でしょう。

ちんこが大きくなると真性包茎は改善される?

ちんこが大きくなると真性包茎は改善される?

結論からお伝えすると、ペニスを増大することで真性包茎が改善する可能性があります。亀頭が大きくなることでペニスがカリ高になり、包皮がカリの部分で止まってくれるのです。

実は包茎になってしまった原因は、ペニスの成長が芳しくなかったことが大きいです。本来なら包皮の防波堤の役目を担う亀頭が小さいことで、下から上ってくる包皮を食い止めることができず、ペニスの先端まですっぽりと皮が包み込んでしまいます。

そもそもの原因である亀頭のサイズを改善することで、真性包茎が改善することは十分に考えられるでしょう。亀頭のサイズアップに成功すれば、セックスや男の威厳の回復など相乗効果も期待できます。ただ包茎を改善するだけでは満足できない方におすすめの方法です。

亀頭増大の方法には、手術とサプリメントに2種類があります。それぞれに一長一短がありますので、自分に合った方法を選択してください。

多少時間はかかりますが、費用や副作用を考えると、健康面でも栄養価の高いサプリメントを服用するほうが良いかもしれません。

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真性包茎の治療は専門家に委ねよう

真性包茎の治療は専門家に委ねよう

真性包茎を自分で治すアイテムは数多く販売されていますが、医学的に安全性が証明されているものはありません。

確かに手術治療を受けるより、手軽さや費用面でのハードルは低いですが、無理やり皮を剥いたり左右に伸ばすことで、亀頭や包皮を痛めてしまう恐れがあります。

そうなれば結局は専門のクリニックなどを受診することになり、包茎手術治療に加え、傷や感染症の治療費も発生することになります。包茎矯正グッズに投じた費用も無駄になり、まさに踏んだり蹴ったりの悪循環と言えるでしょう。

医療機関で真性包茎を治療する場合は、保険が適用されます。治療費惜しさに矯正グッズに手を出すのではなく、まずは無料カウンセリングを受けて費用の詳細を確認してみることをおすすめします。

診療科目には泌尿器科や形成外科がありますが、男性器治療を専門に扱うメンズクリニックでも良いでしょう。自分の希望にあった医院を選択してください。

手術治療は矯正グッズを購入するよりは確実に割高でしょうが、「確実」と「安全」をお金で買えるのは何ものにも代え難いメリットです。

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